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暗号通貨用語集

暗号通貨(Bitcoin等)およびその派生プロダクトに関する用語や技術的な解説です。

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Augur(オーガー)

イーサリアム上で証券取引所に依存しない、分散型デリバティブ取引市場を開拓。

bitasset bitsharesを担保にしたasset型トークン。金や銀、ドルやユーロにもペッグ出来てる。fiat通貨に戻さないで暗号通貨をリスクヘッジ出来る。

Bitcoin(ビットコイン)

オープンプロトコルで構成される、決済網のネットワーク、システムの総称。

BTC 7月半ば頃に、マイニングによる獲得ビットコイン数が、現行の25ビットコイン/10分から12.5ビットコイン/10分となる半減期が訪れる。 仮想通貨業界で最も時価総額が大きく、出来高も多いため、すべての仮想通貨の入り口として使われている。

bitcoin(ビットコイン)

Bitcoinにより取引される通貨、または、通貨単位 BTC, XBT とも表記される。

上記のBitcoinはプロトコル、ネットワーク、システムの総称であり、それと区別するため、bitcoinという表記が用いられる。

ビットコインの単位。1BTCや0.005BTCのように表記される。

Bitcoin ATM(ビットコインATM)

ビットコインを購入または円などに換金するために街なかに設置されている機械。

Bitcoin2.0(ビットコイン2.0)

通貨としてのビットコインの活用方法ではなく、スマートコントラクトやアセット追加などの幅広いビットコイン技術の活用方法を指す。

Cloud Sale(クラウドセール)

プレセール。株式におけるブックビルディング。

Cold Wallet(コールドウォレット)

インターネットに接続していない状態でビットコインを保持するウォレットのこと。

Counterparty(カウンターパーティ)

Bitcoinのブロックチェーン上に作られた、分散型金融システム。

コインの上限は2648755。現在公開されている機能としては、ユーザーが独自にトクーンを発行できるシステムや、分散型取引所(DEX)などがある。ネットワークはBitcoin上に作られているので、承認に約10分かかるが、Bitcoinの高いセキュリティを利用できる。

Crypto-currency(暗号通貨)

仮想通貨の一種で、暗号技術によって誰からも不正な取引や操作ができないようになっている通貨。ハッシュや公開鍵、秘密鍵などの暗号を解くことで生成される。

DAO (Decentralized autonomous organization)(ディーエーオー)

分散型自動化組織、分散型自律組織とも訳される。

Double spending(二重払い)

一度ビットコインを使って決済したのにもかかわらず、同じビットコインでもう一度別の支払いをすること。ビットコインの仕組み上2重支払いはほぼ起こり得ないが、取引をした後全く承認がない時には二重支払いが起こるリスクが高い。

Ethereum(イーサリアム)

ETH スマートコントラスト、分散型アプリケーションが作成できる。

スローガンは「The World Computer」、初期発行料は72000000Eth。

プレセールにより$18439086集めたことにより、crowdfundingランキングで5位に輝いている。次期スティーブ・ジョブズとも言われる19歳の天才プログラマも参画し作られた仮想通貨のプラットフォーム。チューリング完全が特徴。

Exchange(取引所)

ビットコインと法定通貨や他の仮想通貨とを取引できる。

2016-05-24現在では、国内では、

  • Bitflyer
  • Coincheck
  • Zaif

国外では、

  • Poloniex
  • Coinbase
  • CoinGate

などがある。

Faucet(蛇口)

アクセスし、条件を満たすことで、超小額だが、暗号通貨(主にbitcoin)を手に入る。サイトの運営側は広告によって収入を得ている。

Fintech

FinanceとTechnologyを掛け合わせた造語。テクノロジーを駆使した、新しい金融サービスorシステムを生み出そうという動きまたはサービス自体。

Genesis Block

暗号通貨の最初のブロックチェーンのブロックのこと。

サトシがここにメッセージを刻んていたことで有名 

The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for banks

Goxする

取引所がドロンしてしまうこと。自作自演だったり、ハッキングだったりといろいろ。これをやられると、取引所に置いてあるすべての仮想通貨にアクセスできなり、出金もできなくなる。

あのMt.Goxの事件が語源。

Hash(ハッシュ)

あるデータの値を計算によってより短く、かつ決まった長さの(固定長の)データにすること。

Hash Rate(ハッシュレート)

マイニング(採掘)の計算速度を表す。

ICO (Initial Coin Offering)

株式におけるIPO(Initial Public Offering)。

Mt.Gox(マウントゴックス)

2014年に破綻した当時世界最大だったのビットコイン取引所。

Miner(マイナー)

ビットコインの採掘を行う人のことをマイナーと呼ぶ。

Mining(マイニング)

ビットコインを採掘すること。厳密には掘るのではなくコンピューターで計算を行い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬としてビットコインが与えられる。

Multisig(マルチシグ)

または、Multi-signature

複数の署名によってビットコインの送金ができる仕組みのこと。マルチシグのウォレットはセキュリティーの観点からより強力だと言える。

NEM (New Economy Movement)(ネム)

NEMはProof of Importanceというシステムを採用しておりどれだけ有用な取引を行うか(取引の数など)を考慮しする。より高いパフォーマンスになるにつれて、ブロックにふくまれるフィーを受け取れる確率が高くなる。ペイメントや、メッセージ、アセットの交換や、スマートコントラクトの機能もあり、将来的にはDEX(アセットの分散型取引所)みたいな機能なども付ける予定。 MONA 日本の巨大掲示板”2ちゃんねる”より生まれた日本初の暗号通貨(仮想通貨)。ハッシュアルゴリズムはLyra2REv2、発行総量は1億512万枚。

Node(ノード)

ビットコインネットワークに繋がっているコンピューターそれぞれのこと

Public Key(公開鍵)

秘密鍵と対になる、公開されている文字とアルファベットが組み合わさった鍵のこと。ウォレットに関するトピックでよく使われる。

Public Key Cryptosystem(公開鍵暗号)

データの暗号化および復号を公開鍵と秘密鍵の二つを使って行う仕組みのこと。

P2P(ピアトゥーピア)

ネットワーク上で対等な関係にある端末がやりとりをする通信方式のこと。政府が発行する通貨に対して、ビットコインには発行元が無く、ユーザー同士がやり取りできる仕組みであるためP2Pだと言われる。

Ripple(リップル)

Satoshi

ビットコインの最小単位。1satoshi=0.00000001ビットコイン

Satoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)

ビットコインのコンセプトの考案者。

Satoshi Nakamotoという名前で論文を発表した。正体は不明。

Scalability(スケ—ラビリティ)

拡張性のこと。1ブロック1MBと決められているがこれでは十分ではないのではと懸念されている。

Side Chain(サイドチェーン)

ブロックストリームというベンチャー企業が開発している仕様。ビットコインを基軸通貨としてアルトコインをペッグ制にすることができる。

Silk Road(シルクロード)

麻薬など違法な商品の販売サイト。2013年に摘発され現在は閉鎖されている。

Slock.it(スロック・イット)

Slockはブロックチェーンを使い、セキュアなIoTサービスを提供するプラットフォーム。

TOR(トアー)

ウェブ上で自分のアイデンティティーを隠すためのソフトウェア。The Onion Routerの頭文字をとったもの。

Verification(承認)

ビットコインのやりとりの確定作業。マイニングによって行われる。

Wallet(ウォレット)

英語表記はWallet。ビットコインを保管しておくための財布のこと。スマートフォンアプリやデスクトップのウォレット、紙のペーパーウォレットや鉄製のメタルウォレットなど

WAVES

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